だいたいみんなコミュ障だよねってはなし
nanapiのけんすうさんがこんな記事を書いていた。
要点だけまとめようとしたら、タイトルのままでした。コミュニケーションの中で伝わらないことがあった場合は、両成敗だよねって話です。
ほんで、自分はこれまでいろいろバイトとか、友達とサービス作ろうってなったことがあって、なんとなくこういうコミュニケーションの重要性って感じていました。
以前なんかの記事で
Amazon.co.jp: 天才! 成功する人々の法則: マルコム・グラッドウェル, 勝間 和代: 本
を紹介したことがあったと思うけども、ここでは大韓航空がボーイングを落としまくる原因はコミュニケーションにあるよーって部分があり、コミュニケーションに興味が強く湧いてきました。
ほいで、けんすうさんのエントリはコミュ障について書いていないけど思うところがあったのでコミュ障について書く。
結論はだいたいみんなコミュ障だよねって話。
じゃコミュ障とはなんぞやってなった時に、まずコミュ障をここで定義したい。
ここでは、wikiにあるような
とは別物である。
ここでいうコミュ障とは会話の結果として、
- 伝えたいことが伝わらない(何言ってるかわからない)
- 会話する目的を果たせない(疑問を解決したくて話しかけてるのに、解決しない)
という問題を頻繁に起こす人をコミュ障だと定義したい。
んで、タイトルのみんなコミュ障という話がしたいんだけど、
会話って、結局普段自分のコミュニティーで使う言葉の意味と、一般的な言葉の意味が違う場合がよくあると思う。
また、言葉そのものを知らない場合もあり、その場合はもう何を言っているのかわからなくなる。代名詞だよりになるが、5分以上会話が続くと、これ、と、あれ、がどれを指しているか不明になる。
そうなると、会話って図やら画面を使いながらじゃないと進まないこともある。
ディレクターとエンジニアが会話しているところ聞いたことがあるが、お互いがお互いのコミュニティーの言葉を使い、お互いが意味の確認を行わず、画面の細かな部分の話ではもう代名詞がなければ会話にならない状態であった。
その二人が会話をし終えた後、ディレクターさんが上長にエンジニアとの会話を愚痴り、上長もそれに同意しているという流れであった。
それを見たとき、けんすうさんの記事が思い出されて、伝わらないときってもう会話をしている人たち全ての責任だなとつくづく思い出されてしまったという。そんな感想。
それを回避するために、話をする順序や、言葉の定義、もっというと知識自体を増やさないと非生産的な会話がつづいていくよねぇという感想。
書いてて思ったけど、コミュ障みたいな言葉を取り上げて記事を書くのが結構つらいなぁと。