「何者」は小説じゃねぇんだよ
自分の人生の主役を降りて、傷つくこと市場に評価してもらうことを放棄しているヤツがいる。
お前、何しにきてんの?
「朝井リョウ?桐島の人でしょ?」
「小説の映画化?huluで見まーす」
「まとめサイトで内容把握してるよ」
とか。
ふぬけた事を言ってるヤツがいる。
小説を読んだのは、いいけど
小説を読んだのは、いいけど
伏線はわからないし、
読んでから感銘を受けて行動に起こせる人間だっている。
「何者」では、自分の身近な世の中が全てで、
「何者」では、自分の身近な世の中が全てで、
人の幸せを喜べなくて、
「何者」でもない自分を認められないヤツも、泥臭く行動できるヤツらもいる普通の世界の人間模様が描かれている。
類稀な才能も、圧倒的な実績も残した事もないのに
類稀な才能も、圧倒的な実績も残した事もないのに
誰かが自分の才能を認めて評価して、受け入れてくれると思って生きているやつもいる。
せめて、今の自分を客観的に見て「何者」でもない事を受け入れろ、と思います。
そんなことしてる暇があったら、
そんなことしてる暇があったら、
ダサくてもいいから、泥臭く行動して、市場に評価してもらって
傷ついたり、改善してまたすぐに行動を起こしていけるほうがかっこいい。
自分の感性、センスがあれば
自分の感性、センスがあれば
いつか大成するなんて思ってても何も生まれない。
行動して、市場に評価してもらうのが怖いだけ。
行動して、市場に評価してもらうのが怖いだけ。
僕は、行動しない人生の虚しさを知っているし、
傷ついても人生を楽しむ強さを持つことのほうが正しいことだと考えています。
育ってきた環境が”なんとなく、適当"にとてもゆるかった事もあり、
行動しないで、愚痴る、愚痴るのがカッコ悪いから傍観者になることは一切あります。
よく「ぽーくんは初対戦の人にも、何も興味がない芋くさいゆとりしちゃうよね」と言われますが、
僕は自分に才能があって、センスもあってだれも気づいていなくてなんて悲観的に思っているわけじゃないし、
自分の目標を叶える、自分の人生の代表として生きていくため。
そして、「何者」でもないやつが「何者」かになろうとするやつを笑わない世界にするためだけに紀伊国屋に来てます。
だからこそ、「何者」かになろうとするやつを笑うヤツが許せないんです。
「本当に「何者」かになろうする気あんのかよ?」
と不安になります。
新入「何者」でよくいるのが、
だからこそ、「何者」かになろうとするやつを笑うヤツが許せないんです。
「本当に「何者」かになろうする気あんのかよ?」
と不安になります。
新入「何者」でよくいるのが、
「起業家になるにはどうすればいいんですか?」
とか言うヤツ。
起業家なんか登記して終わりだよ。
起業家なんか登記して終わりだよ。
目的が起業家じゃ「何者」でもねぇんだよ。
サービス作って、市場に評価してもらって
サービス作って、市場に評価してもらって
傷ついて、ダサくて、腹痛くなって、肌荒れて生きていこうよ。
日本は、「何者」になる途中の段階を笑う人が非常に多いので、
日本は、「何者」になる途中の段階を笑う人が非常に多いので、
笑われるなら傍観者になろうとする人が育ってしまっていると思います。
勝つことも大事だけれど、楽しむことも大事。
口だけ達者な傍観者のつもりでも端から見ればてめぇの意見なのかわからないだけの「何者」かに憧れる芋くさい猿に見えてしまいます。
発言しないと思いは伝わらないし、
宣言しないと夢を共有する事は出来ません。
なので僕は宣言します。
「何者」の映画化が早く見たいです。
勝つことも大事だけれど、楽しむことも大事。
口だけ達者な傍観者のつもりでも端から見ればてめぇの意見なのかわからないだけの「何者」かに憧れる芋くさい猿に見えてしまいます。
発言しないと思いは伝わらないし、
宣言しないと夢を共有する事は出来ません。
なので僕は宣言します。
「何者」の映画化が早く見たいです。
この生ぬるい空気をぶち壊したいです。
元々ネタ: