後輩のOB訪問に立ち合ったら、自分のためになったよって話
なんか、この頃ただの日記みたいになってきてるけど、それはしょうがない。
人に会う機会が増える時期で、後輩から同期、同級生、先輩などなど人と過ごす時間が増えてしまったのが原因。原因って言い方もひどいな。。。
ともあれ、タイトルの通りで、後輩のOB訪問の際にどうせなら自分も同席して、そのままの流れで飲み会をしようという話があった。
後輩が、先輩の話や、就活に関する不安、悩み、考えを話す場なのに、同席しただけの自分が一番勉強になったんじゃないかって話。
勉強になったのは、就活生である後輩の話を聞いているとき。
OBが説明して、なんの質問もせず、次の話に移るときや、後輩に質問をぶつけたときに、回答が理路整然としていないとき。自分ができているとは言わないけど、自分は先輩や、人事にこうやって写っているのかもしれないなって、思えた。自分を省みる、客観的に見ることに関しては素人中の素人かもしれない。
しかも、OBがすごい。後輩にたいしてダメだしをして欲しいと、僕が頼むと、僕が見ていた細かな点なんかなんのその。具体的に、なおしたほうがいい点を列挙する。それも細かな、学生時代には学べないようなマナーや、姿勢、言葉尻ではなく包括的問題を挙げていた。
その上で、後輩をエンパワーメントして、前向きにする言葉をかけ続ける。
本人は決して楽な仕事をしていないだけに、そんな言葉が出るなんて、すごいなと。
だから人からも好かれて、大きな仕事を任されるのだろうと、つくづく自分との違いに気づく。
僕には真似できないところも多いけど、自分の周りの大事な人にだけは前向きになれる言葉をかけられるように生きていたい。その人が、その人の幸せをつかめるような言葉を。