影響されやすい自分が好きだ <本音で生きる 一秒も公開しない強い生き方>を読んだよ
誰からがtwitterで堀江さんの「本音で生きる」を読んだ感想をあげていて、影響されてkindleで購入してしまった。
高校、大学時代は堀江信者といっても過言ではないくらい薄く影響されていた。
当時は、堀江さんに習ったつもりで、時間は有効活用、わざわざ昔の友人とつるむひつようなし!みたいな考えで表面的に堀江理論を理解したつもりで行動していた。
大学に進学し、留学も院もインターン、大企業への就職などなどいろんな選択肢を目の当たりにし、結局選んだ、というより流されて今の職場に行き着いた。
その頃には、イケダハヤトを斜めに見定め、山本一郎のディスりを心地よく眺める日々を送り、何不自由ない、満員電車で退屈な365日を過ごすという所ジョージも真っ青なドリームジャンボな毎日を送っていた。
「このままではいかん、俺あれやりたかったやん、言い訳して何一つ手をつけてないなぁ」という罪悪感の中波多野結衣を検索する毎日。
そんなこんなで、堀江さんの「本音で生きる」を読むに至った。
ぶっちゃけ言えば、やはり眼が覚めるというか、アドラー的な考えをわかりやすく書いてくれる。
自分の現状は、自分が目的としている姿で、言い訳ばっかして傷つくのを恐れて、プライドを捨てられない自分が招いた環境だってことを身にしみるほど教えてくれる。
この本で学んだこと、というより思い出したことは2つだけだ。
・言い訳をしない
・自分のコアを見つける
この二つだけだ。
眠かろうが、めんどくさかろうがやりたいこと、やってみたいことはまずやってみる。
言い訳はしない。まずやる。やってみて、次にすることを見出して行動する。
PDCAを回しまくって、行動するのみ。
行動してみて、できないこと、苦手なこと、外注したほうが早いことは切り出して、人に任せる。それは自分が人生で時間をかけることではないくらい、自分には苦手だったり、コアにならないことが多い。それなら時間をかける必要はない。
仕事も退屈で、好きなことでもなくて、いつも死にたくて、だけどやりたいことが沢山ある。言い訳ばっかりしてやりたいこと、から遠ざかる人生からはもうおさらばしよう。行動して、夢というか目標や目的をただただ達成する人生を送ろう。
そのためのツールも環境も日本に生まれた時点で備えているくらい僕は当たりくじを引いてしまっている。
この当たりくじを換金する勇気くらいゆとりの僕でも持てる。
言い訳なんかいらない。成長なんか望まない。
やりたいこと、この世界に生まれて欲しいものを作って、自己満足して、人にも満足してもらおう。それで食っていけたら万々歳だ。
なんて、多分酔っ払った勢いと、無知と若さに任せて書いた文章。
それでも今日を忘れない。