「ヤンキー経済」読んだけど
結構古い本だけども、「ヤンキー経済」を読みましたよって話。
正直、共感でいる部分が自分にもいくつかあるが、それでも対岸の火事みたいな、
嘘だろーという感想ばかり。
このマイルドヤンキー層が世の中の消費の7割以上を占める時代が来るのなら、
もっと興味関心が湧くのだけど、仕事する上でこの層だけを狙った商品はそう簡単にでてこないのかなぁと思う。
一方で、この層にウケたいなら、コンテンツ業界が強いのかな。とも思う。
クローズとか、映画化した際は僕の周りもはまっていたし、ヤンキーだからっていうよりなんとなくかっこいい、はやりの俳優が見たい程度の興味だけど。。。
僕の住んでいた地域は、少し荒れていて、東京の隣の県ということもあって、結構栄えていた。それでも、その地域を離れようと思う人は少数だし、ずっとともだちの近くに住み続けることが普通、という常識を抱えた人は多いんだろうなぁと。
かといってそれが悪いわけではなくて、だれもあなたたちを抑制するわけじゃないんだから自由にやろうぜ、ってのが僕の感想でした。
若者って、社会人からしたら新しい常識で生きる人間で、経済力もないのになんで話題の対象になるんだろうか。毎度不思議だ。