偏差値45の高校から大学受験 大学受験の準備 〜高校3年の9月 偏差値-〜
僕の受験の経験が誰かの目に止まり、参考になる部分があれば嬉しい。
自分の経験を吐き出すのとと、文章を書くっていう練習にもなるので、気軽にコメントももらえたらいいなぁと勝手に期待する。
さて、僕の大学受験は高校3年の9月から始まった。
それまでは、部活にはまっており勉強はテスト前だけで、授業は寝ているし、塾なる存在もよく知らなかった。
転機が訪れたのは、部活を引退した時。それまでそのスポーツで自分が食べていけないかと考えていたけど、夏の大会が終われば自分には推薦の声は1つもかかってこなくて、多分プレイヤーとしては、食べていけないなぁと気づけた。
したら、やっぱり勉強するしかないと思ったけど、僕がいる高校は偏差値が45くらいで、倍率も1.0~倍の高校であった。
be動詞を高1で学んで、高3では過去分詞をかじった。そんなレベル高校だった。数学は足し算と引き算が苦手な同級生が多かった。みんな漫画「クローズ」に影響されていた。
そんな僕でも大学受験を決意する。最初は何をすればいいかわからず、ベネッセに申し込んだ気がする。だが、それも書いてあることがわからず、早々に諦めた。
次に始めたのはいわゆる受験本というやつに手を出した。
地元のTSUTAYAに行ったのだ。
いわゆる「ビリギャル」系の本もあるし、3ヶ月で早稲田、慶応に受かる系もあった。
それまで読書が趣味で立ち読みで文庫本を読む意地もあったため、様々な本に出会った。役に立たないと思ったが、一冊だけすごい本に出会った。
エチカの鏡にも出た馬場さんとやらが書いた受験はゲームという本だった。
これが僕の人生の転機をもたらす。