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クラウドからAIへを今更読んだ話

 友達がたまたま読んでいたのを見て、読みたくなって購入した。

小林雅一さんの「クラウドからAIへ」を読みました。

 AIの歴史から、世界的な取り組み、AIの可能性やもたらされる危険?などなど体系的にAIとはなんぞやと知るのに一番適した本でした。

たしかこの本は、社会派ブロガーのちきりんさんが取り上げて僕の周りでも読む人が増えた気がします。

ちきりん主催 第3回ソーシャルブックリーディング #SBR3 「クラウドからAIへ」 - Togetterまとめ

この本を読んだときに、以前はてなで読んだこんな記事が思い出されました。

「人工知能に対する楽観的な妄想」はいつか来た道 - 銀座で働くデータサイエンティストのブログ

何をもって知能とするか - murawaki の雑記 - rekkenグループ

銀座の人のブログの内容は、読んだ通りだと思いますが、ざっくり言うと、

・現在の人工知能のアツさってかつての脳科学と似てるよね

・その脳科学って結局わからないことだらけで、脳トレやら変な人が有名になるくらい、根拠がなくてもバズってたよね。んでもって世の中が幻滅したら最後、ほとんど触れられないよね。

って流れから、

・これって、人工知能のアツさも似てるから、このまま対したことしなかったら研究費とか無くなってこわやこわやだー

みたいな流れです。

 

んで下の何をもって〜という方もざっくり行くと、

・これまた、世の中のしんぎゅらりてぃと、科学者の思うそれとの差はでかいぞ

・てか、猫という概念を識別するなんて猿にもできるから、人の前に猿の脳の動き真似ようよ

みたいな流れでした。

んで、僕はこのブログを読んだときには、そこまで意味がわからなかったでんすね。

あぁたしかに。と、思いつつ、なぜ彼らはそんなにぱんぴーと、知識人との差を懸念しているのかと!

 

んで、タイトルの本に戻りますが、この本を読むと、体系的に人工知能について学べます。と同時に、彼らが懸念していたであろうことが、ぼんやりと見えてきます。

 

というわけでこっからクラウドからAIへの感想文。。。だけど、次の記事につなぎます。