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大学受験の準備 どう勉強をするかを整理する 〜高校3年の9月から偏差値-〜

僕が読んだ馬場さんの

受験はゲーム!「道伴舎式」劇的合格法?授業もノートもいらない、レベル1から始める早稲田攻略への道?

という本は、簡単にまとめると、短期間で1冊の参考書を1周して、3日で1周復習するというイメージで進めていく。それでどんどん復習できる参考書を増やしていこうというもの。

短期的に復習をするので、参考書の内容が長期記憶に変わっていくというものだった。

また、同じような本で、武田塾の

武田塾の早慶にすべらない話 (YELL books)

という本も読む。こちらは、1冊の参考書を完璧にしようというもので、それでも復習の重要性や記憶のメカニズムに基づいた考え方がある本であった。

整理すると、馬場さんは、8割の参考書をたくさん作ろうという感じで、短期復習で忘れない知識を作ろうという感じだが、武田塾は、こつこつと完璧を目指す感じだ。100%理解、暗記した参考書を1冊ずつ積み上げるイメージである。

 

これらを実践すれば偏差値すら知らない僕でも早慶は受かるような気持ちになれた。

という理由を下記に整理する。

  1. 予備校システムだと、普通の学生は1年かけて受験範囲を学ぶ。
    であれば、3ヶ月で範囲は終わらせて、ずっと復習をしている方がいいと考えた。
  2. 浪人するならとりあえず予備校という考えの人が多いと思ったし、予備校の周りの遊べる所は浪人生でいっぱいで、真面目にやればなんとかなると思ったし、やり方さえ正しければ偏差値は上がると思った。

 

予備校では、下手をすると冬期講習まで含めて範囲を学ぶ人もいるかもしれない。

当然だが予備校のビジネスは生徒をどれだけ受からせるかよりも、たくさんの生徒に受講させて、たくさん本やら参考書を買わせる方が金になる。母数が大きければマーチくらい受かる人もでるからだ。

 

であれば独学の方が勝率が高いと思ったのである。

 

色々勉強方法を調べ、どう参考書をこなしていくかを考え、ようやく整理できた時には、1〜2月になっていた。