MADIA MAKERSを読んだ
LINEの田端さんの本。
メディア論としては、すでに、というかこれまでにいろんな人がいろんな言葉、事例で紹介しているものが多く、これもその一冊かなと。
メディアの分析から、financial timesの色がなぜピンクなのかとか、これからのメディア論についてもざっくばらんに描いてある。
それでも、メディアという送り手と、受けての間にで価値を出し続けるための視点がモリモリだった。
これからのメディアは権威は国でも企業でもなく、個人そのものでもメディアになれること、google,amazon,apple,facebookの四社がメディアの中心で活躍する可能性が高いこと、テレビだろうが、雑誌だろうが、本だろうが、webだろうが常に読者と作り手を意識して、読者はどうしたら喜ぶのかを考える必要があるよなと。
正直、事例が多いし、この本を読む目的もなく読み始めてしまったので、ここ最近だと一番だらだら書いてしまった。
反省。