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リクルートという幻想を読んで

 この手の批判系はあまり読まないけど、読んでみた。

newspicksでは、リクルートやばい的なコメントが目立つし、いつの世もリクルートには影響を受けてきた人が多い。

確かに理想を語り始める人、熱い人が多いから印象としては残る。

優秀すぎる人に出会ってこなかったのは僕がそっち側の世界に行けてないというのが理由としてあげられる。

だから、この本に書かれていることが全てじゃないし、リクルートは多分まだまだすごい!と思いながらも納得出来るところは多かった。

だけど、永江一石さんの本の方がリクルート批評は腹落ちするけどね。

 

結局はこの手の本は誰もかれもそのまま受け取るべきじゃない。

たしかにサイトはダサいし、メルマガは楽天なみに無視している。サービス利用時にメルマガ登録させるシステムが昭和だし、藤原さん時代を除けば、もう国内で彼らがイノベーションを起こす、時代を作ることはあまり想像できない。

 

多分だけど、それでも、リクルートマン達は、常に過渡期と考えて日々仕事に取り組んでると思う。常見さんの本はどこにでもいるサラリーマンの愚痴にも聞こえるところが多かったのが残念。

 

リクルートという奇跡

リクルートという奇跡

 

 

こっちもいいね。

以上