エッセンシャル思考を読んだよって話
これ読みました。
題名の通りの本で、本当にやらないといけないこと、やりたいこと以外はやらない方がお得だよって話です。
普通、働いている人でも学生でも優先度はつけているかと思います。
その優先度を守る、もしくは厳しい基準で優先度を作るという作業の反復で、自分が本当にやりたいことだけに集中することができる。
その結果、周りからも評価される結果が残せるよって話です。
【感想】
その通りだよなって思うけれども、いかんせん若いうちはなんでも仕事は受ける、
みたいな時期が否応なくやってくるかと思います。
そもそも仕事もわからず、適性やら進みたい道も決まっていない人なら、なんでも仕事はこなすみたいな時期もしょうがないのかなぁと思います。
ただ、現在活躍しているスポーツ選手は自分のやりたいことを極め、他の能力はおそらく高くない人が殆どかと思います。どっかで人より突き抜けたいなら、やっぱりエッセンシャル思考が大事なんだと自覚しますね。
【最後に】
この本で特に参考になったのは、本質的な目標を持つ大切さである。
一般的で平凡な目標は「価値観」。
一般的で刺激的なものは「ビジョン」。
具体的で平凡な目標は「四半期目標」。
具体的で刺激的な目標が「本質目標」。
僕はいまなにをしたいのか、目の前にあることはやりたいことなのか、やる必要があるのか。ちゃんと考えて、どんどんやることを減らしていくことが重要だなと。
やることを減らして、考える時間を増やすのが今年の目標!
以上