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ここで2015年の三大「師弟本」をまとめるよ

 「師弟本」はなんぞやというかた。

ぼくも今聞いたというか作ったけど、この頃先生と、書生みたいな関係の本は売れる、というか面白いのではと勝手に考えている。

 

まず、栄冠の1位は「嫌われる勇気」

一言でいえば、みんな対等で、お前ら楽にな、って感じの本。

これがベストセラーってやっぱり世の中コミュニケーションとか、人間関係に悩んでいる人が多いってわかるよね。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 哲学的な先生と、青年の話との対話で進んでき、読み込みながらアドラー哲学を理解していける本。

 

第2位は「10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと」

くそ長いタイトルだけど、これも老人と青年の話をしながら進む本。

アドラーと同じく、嫉妬とか、平凡な自分、理想やら夢やらと遠く離れた自分に嫌悪感を抱いている人ほど読んでほしい。

なんでもかんでもできないとおもわず、実現に向かって行動しましょう。

 

 そして、3位はこれ。

ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

主人公の非モテさんが、先輩に色々教わりながら、成長していくストーリー。

 

んで、なんでこんなんをまとめたかといえば、藤沢さんのメルマガで、ぼく愛で恋愛工学が広がるのでは、という不安の声にたいして、藤沢さんが、世の中そんなに文章を読む人なんていないし、まして実践できる人がいないという言葉でした。

 

んで、ぼく愛はかなり読みやすい本だと思うけど、それでもそこまで売れていないのが面白いなぁと。やっぱり何かを説くには漫画が、マジョリティに刺さりやすいのだろうなと。

それでも、大衆向けには、先生と青年という流れはかなり読みやすいのでオススメです。

 

ということで、三大師弟本でした。