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大学受験の準備 受験勉強始動 〜高校3年の9月から偏差値-〜

これまでの記事で僕は独学を選んだことはすでに記述している。

世の中には、にちゃんねる、武田塾、道塾のように参考書紹介してくれるサイトがあり、またどの順番で進めるべきかも簡単に記されていた。

そして、どの教科をどれだけの時間取り組めば良いか簡単に知ることができた。

 

浪人生に限らず受験生はみんな2000時間くらいの受験勉強をしているはずである。

にもかかわらず偏差値が上がらないのは、単純にやり方の問題だとその時気付いた。

 

僕の場合は、英語に一番時間を使い、その次に政治経済、国語という風に時間を分けた。国語の時間が少ないのは、正直安定して点数を取れないこと、古文と、漢文だけは点数が取れるように取り組めば問題がないと思ったのである。

そして政経を選んだのは、単純に興味のある分野であり、教科書が薄いからであった。

しかしこれは功を制し政経は3ヶ月で偏差値が72まで上がることになる。

英語といえば、単語を覚えて文法、解釈、長文という風に進めば誰でも偏差値が上がるとわかった。しかし、それでもセンターや赤本を時間以内に解けるようになるには10月までかかることになる。

 

とはいえ、当時の僕は、親の進めで何校かは大学を受け、全滅し、浪人生になる準備をしていた。

親には悪いが現役で受かる気はさらさらなく、受験が終わるころ(2月中盤だったか)から単語を進めていた。

英単語は最後まで詰め込み続ける予定だった。それでも、2月に始めることで、自分は記憶力も人並みにあって、2000〜の単語を覚えられる人間だと再認識することができた。

 

ここから僕の受験勉強は始まっていった。