やることを整理するだけのエントリ 2017/02/21
子供が生まれ、転職も決まりマスオさん生活も板についてきた今日この頃。
乳飲み子は父が無職とはいざ知らず、頑張って成長してますね!
さて、結婚も、子供もどうにかなるかで進んだ結果、進みすぎた感はありますが、
僕みたいに思考力が浅い人間は、体験が思考の棚を増やし、幅を広げてくれると思っています。
周りの大卒の人間はほとんど結婚も、子供もいませんが、地元は子供も離婚も皆体験しています。それでも、彼らが子供にしている教育やら準備で参考になることと、ならないことがあり、僕自身も、これから子供を作る人向けに参考になることを残せるのかなと思う今日この頃です。
なので、若くて所得もダブルインカムでギリギリやっていける層向けにサイトを作ろうと思います。何を準備するべきか、何の準備が必要かまとまったサイトを作ります!
あとは、資産運用、英語の勉強、資格の勉強だけ頑張ります。以上
最近読んだ本をざっくりまとめる2017年1月末編
島田荘司の御手洗シリーズ。悲しいかな、ミステリに20代でもズッポリはまれる御手洗先生のお話。基本的には、シャーロックホームズのような、シニカルな天才的な主人公御手洗潔と、相棒の石岡のお話。
何度か読み進めると、作者が石岡と御手洗に自分の趣味とか、価値観を投影しているのかな、って思ってしまう場面が多くて。。その点、作者の好み価値観が、如実に反映されているはずの村上春樹作品は、いやらしさがないのは、主人公がセックスはしないけど射精はしてしまう、ある種の非モテ感が自分を許してくれるのか。。。
言わずと知れたホムンクルスと人間との戦いの話。
漫画の王道ってやつを読みたいなーと思いつつ、ぐぐったらこれ読め的なのに出てきたので読んでみた。面白い。ガンガン系は巻数が少ないから展開早いし、主人公の成長とか少ないから好きだ。
これは、奥さんに勧められてkindleで全巻買ってみた。
面白いし、中学時代にジェットリーに憧れたり、レッドクリフを見たのを思い出す。
始皇帝の話。というか始皇帝が6国と戦っていく話。歴史的に見れば、秦は統一するはずなんだけど、このままで統一できんのか、というワクワクがありますね。はい。
ゴールデンカムイ 9 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 野田サトル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/12/19
- メディア: Kindle版
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これも、少し軍事系というか、戦いのお話。
少しグロいけど、まぁ宝の地図を集めて、金を見つけましょうって感じのお話だよね。
キャラの壊れた感じや、ギャグ要素がシュールで楽しめる。
これは、何系だろう。不思議系漫画。これからどうなるか、追っかけて読みたい。
3巻くらいまとまってから読み始めたら楽しそう。
なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ
- 作者: 福田敏也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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クリエイティブな仕事がしたい、と言いつつ、なんのアウトプットも出せていない自分が読んだ、読めば何か変わると勘違いしてしまう本。
コミュ症の自分がいうのもアレだけど、広告というかPRの仕事って誰も見ないものを注目させて、商品との接点を作っていくような、ものとひとの媒体になる仕事なんだなーと。そんな仕事人生っておもしろいだろーなーとおもわせてくれた本。
広告代理店に入らないとこの手の仕事はできないだろーか。。。
なんども読みたい本。
AI時代の人生戦略 「STEAM」が最強の武器である (SB新書)
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/01/05
- メディア: Kindle版
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MSの成毛さんのお話。
子供には科学、数学、工学、技術を学んでもらい、アートも学んでもらおう、と思わせられますが、この手の教養は私たち大人が必要なんだろうなーと思いながら、思いを馳せておりました。
ひとのつながりが、横になっていくー、とかまぁシェアリングエコノミーとか、これまで価値のつかなかったものに価値をつけていったOISIXのお話とか。
体制、反体制の矛盾とか。今起きている技術の話を、より具体的な事例に落としてお話してくれました。
たまにぱらぱらよみたいなと。
いじょう
若者の車離れはなぜか?
よく聞く王道な謎。
若者の◯◯離れについて。今日は車離れ。
まず前提としてwiki先生に尋ねてみると、
電通の同社のクロスメディア行動調査である「d-camp」によると、「自動車に関心がある」と答えた割合が2001年度から2011年度にかけて20代男性29.4%、女性では25.3%減少していることが明らかになっている[2]。
らしい。
ざっくり昔より興味を持たなくなっている若者は増えている模様。
なぜ若者は車を所有しなくなったのか
- 身近に楽しみがあるから。
都市部は楽しみはだいたい近くに集中している。関東は東京、千葉、埼玉、神奈川。全て1時間〜2時間圏内で楽しめる。 - スマホの台頭?
2001年から2011年の時代から興味がなくなっているので、これはないかも。ただ、車がなくても楽しめる、身近になんでも揃えられるのは影響しているのでは? - 経済的な理由
正直これが大本命かも。車は購入、ランニングコスト含め金持ちのあそびである。田舎のガチ勢は軽のボックスに乗るかもしれないが、ほとんどは親からもらったり共有していて、生活のための利用がほとんどなのではないか。
特に若者は金がない。日本人自体、金を持っていないが、その最たる例は30代までの若者だろう。
下記のサイトは国税庁のデータから30代前半、後半の収入を明示しているが380~420万ほどに収まる模様だ。年収と同じくらいのものを、週に1~2回乗り回し、数年、数10年でお陀仏では誰もいらない。
- 公共交通機関が優れている。
日本の電車、バス、タクシーは最強だ。車なんぞなくても、どこへでもて価格でいける。そもそも休みが少ない日本人に休日のためのツールは不要なのでは?
などなど。次は、なぜ今はいらないのか、を考えるより、なぜ過去は必要だったのか考えてみたい。
- ステータス
なんとなくバブル世代の若者は車=ステータスというイメージ - モテる
圧倒的に出会いがないのでドライブ、ゲレンデ、海など遠征ナンパは常套だったのだろう。
書いていて思ったが、今も昔もセックスするための道具への需要がすごいだけなのかもしれない。
昔は、人との出会いの場が限られていたこと、ナンパのスタイルが車を必要としていたこと、ステータスが所有物に現れていたことから車がわかりやすい指標だったのかもしれない。
今はスマホで異性に出会えるし、そもそもみんな貧乏である。貧乏であることを隠してすらなく、時代のせいにして生きていれば、もはや持っていることが異常かもしれない。
昨日に引き続き、結論はセックスできるツールは強いということである。
そして、そのセックスしたい願望は第三者に決してばれないような形でアシストできるサービスが好まれる時代なのだ。
2016年のクリスマスは過ごしやすい件
昨日は、この世のカップルが下心を爆発させたクリスマスがあった。
今年は、3連休もあったので、比較的24、25に人が集中することなく、23〜25までバランス良く遊んでくれたと思う。
それにしても、2016/12/25に恵比寿のイルミネーションを見て、おシャンに過ごそうと思ったが、奥さんが妊娠していたので、少し警戒していた。
訳あって20時ごろに到着してしまったので、人ごみを想定していたが、電車の中も、渋谷も新宿もたいして人がいない。25日は日曜日だったのもあるのか、恵比寿ガーデンプレイスも人がいるがレストランも入れないことはないし、大して盛況とは言い難いイメージを持ってしまった。
なぜか考えてみたい。
そもそも何と比較して人が少ないと感じたのか
人が少ないと感じたのは、渋谷のハロウィンや、ポケGOとの比較である。
渋谷のハロウィン、ポケGOは記憶に新しいと思うが、とても正気を保てないほどの人の数、マナーの悪さである。歩くスピードも遅いし人も多い、ぶつかるのは当たり前。
こんな、レベルと比べると大体全て人の数は減っていると感じるかもしれないけれど。
2016年12月25日にあまり人が多くなかった理由
- 今年は2016年12月23日~2016年12月25日まであったので、23日から24日にセックスをしようと計画する人が多かったのでは?25日にやっても年末忙しい人が多いから大変でしょうに。
- カップル自体すくないのではないかなと
以下のサイトは「出生動向基本調査」とやらから引用しているが、20~30代の男女の2~3割は童貞、処女らしい。ともすれば、そもそもカップルで楽しむ行事に人が少ないことはしょうがないのではないか。
- わざわざ、クリスマス料金を払っていつもより、まずく選択肢の少ない店で飯を食い、プレゼント買うことに意味を感じなくなったのではないか?
同性と楽しめるイベントのほうが人は集まるのでは?
上記の3つの理由はあまりに稚拙だが、ともあれ2つ目の、この手のイベントを楽しめる異性が少ないのでは?というのは的を射ているのではないだろうか。
世の若者の4割、5割は未経験ということであれば、わざわざこの日にイルミネーションを見に行くいわれはない。
イケてる女性が、たまたまこの時期にストックがいない場合、イルミネーションを背景に自分より劣る友人と自撮りし、彼氏いないアピールの場になるが、その他の人間にとってわざわざ同性でいくようなイベントではないのかもしれない。であれば、ハロウィンのようにあくまで同性とあそびつつ、異性との関係づくりに役立つようなイベントのほうが若者は集まりやすのではないかなと思った次第でありました。
なので、街コンのようにがっつり異性と...というよりは、ハロウィンやカウントダウンのような理由付けして同性と集まり、異性と関わるイベントがもっと増えてはやっていくのかなと思った2016年のクリスマスでした。
なぜを考える癖をつけたい
久しぶりの更新。
できるだけ毎日、自分の中のなぜを書いて更新していきたい。
理由としては、福田さんのなんクリを読んでいて、福田さんがしていることや、アートや広告や企画のようなものが、自分がしたい職業のイメージとちかいなぁーという漠然とした思いがあった。
なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本 なんクリ
- 作者: 福田敏也
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/10/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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また、僕自身受け売りのプロだし、人の意見を見ないと、そもそも世の中の事象に意見を持たない人間だから、自分で意見を持つ癖、考える癖を鍛えるためにも更新していきたい。
劇団四季は絶対見たほうがいいーリトルマーメイド
突然ですが、子供ができたらまずできなくなると言われている、「映画鑑賞」、「舞台鑑賞」、「ライブ」の3つがよく話に上がることだとおもいますが、ともかく大人の時間に泣き叫ぶことどもの鳴き声でいろんなものをぶち壊しにしてしまうことが趣味の方は、子供が生まれる前にいろんなことをやり尽くしたいよね!
僕の場合は、「映画鑑賞」だけは大好きですが、まぁ最悪家でみれるしなぁーと思ってましたが、とりあえず、毎週映画館には通ってます。
何をするわけでもなく、映画を見てます。
他に何ができなくなるかなと、思った時に「劇団四季」とやらを見たことないなと、「リトルマーメイド」は2017年の4月に千秋楽なら見ないと損だなと、思い早速行動に移しました。2ヶ月後のチケットをどうにかとって大井町に出向きましたよ。
もうね、あれは一回は見た方がいい。舞台とか、化粧濃いし、人の動きが大げさで怖いしとか思ってたけど、もう既成概念なんか飛んでいく。
会社とか嫌いだし、平日の昼間はいつも地獄の底辺で落ちぶれてるような自分でも、希望を持てた。特に、有名な曲が流れたらもう血液という血液が湧き上がった。
part of your worldなんかは、もう本当に人魚の気持ちに感情移入してしまう。
上の動画はyoutubeの劇団四季チャンネルにある動画だけど、実際に聞いたらこれを超える迫力と感動は間違いない。
ストーリーを知ってても、演出やら、人の生の声、劇場の雰囲気、大道具全て感動する。四季に入りたくなるのも必至だ。
あわせて、社会人のデートならお金の心配はないので、そのままおしゃんなレストランで劇の話をしたらよろしい。学生はチケットも割り勘だろうし、一気にお金は飛んでいくけどたまにはそういうデートも楽しいよって、話でした。
ちきりんさんの<「寄せ集め型プロジェクトの運営とノウハウ」という価値>を思い出したはなし
今現在、二人の友人と、別々にこれをやりたい、つくりたい的なことをしておる。
しておるトいっても、すでに半年近くが経ってしまうほど事が進まなかったり、思ったより遅れてる、なんてことだらけである。
んで、ちきりんさんの以下のエントリーや、
けんすうさんの以下のエントリーを見て、
あぁ、世の中自分と似たような問題にぶつかるんだなと、その解決策もすごい簡単な事なんだなと、改めて思いました。
問題
①事がうまく進まない。時間がかかる。
初めてのことなので、何を、どう、いつまでに進めればいいのか、調べながら、仮説を立てながら進めるしかない。
②友人と自分のコミットに違いで出てくる。
平日は仕事があるわけで、特に若手の自分たちには、もっとやるべき事があるんだろうなとか、任された雑務を必死にこなしていると、熱量が減ってくる事もあります。どっちかが一生懸命で、どっちかがやっつけの仕事をすると悲しくなったり、反省したりもういいやってなります。
③これでいいのか、実務、作業に入る前に考える事を考え尽くせたのか不安。
ググって、やる事を洗い出して、自分たちで考えても、考えたりない気がして、ゴールってここでいいんだっけとか、うだうだ考えてしまう事が多いです。というか、それを言い訳に、事を進めていないのではとすら思えてきます。
解決策
①”がっつり調べて、なんとなく大枠でフローやらタスクを作っていたら、まず手を動かし始めた方がいいかもしれません。そもそも今の自分たちの実力、可処分時間じゃやりたいことと、実現可能なことに乖離があり、ごまかしたり、勉強したりしないと進まないことが大半です。
②自分がやる、手を動かすしかない。
分業して、自分には絶対できないってことではない限り、どんどん自分で手を動かすのがいいのかなと。意見や助言は求めても、すぐに行動に移していくことが正義だと思いました。決断やら意見出しだけ関わられても、実務で弾けるので意見の重さは実務へのコミットメント量になりがちなのが、少数の寄せ集めPJの面白いところかも。
③ゴール次第だよなぁと。
自分が今回やっていることは、初めてだし、自分たちでやってみたい程度のスタートでだったので、最初にゴールを明確にして、共通認識が取れていれば問題ないのかなと。
まずこんなサービス、作品をリリースする、その後の運用、修正でもっとよくしよう、反省しよう、学びにしよう。ということを考えてしまうと、悩んでも仕方がなかったなぁと。もちろん、考えて手を動かしはしましたが、形にしないと素人同士の話し合いは落としどころが見つからないのが悩みでした。
最後に
大好きな朝井リョウさんの小説「何者」が映画になりましたね。
そこで、佐藤健氏のセリフで「頭のなかにあるうちは、いつだって、なんだって、傑作なんだよな」
みたいのがあります。まさしく、自分はこんな感じの日常で、サービスを批評したり、こうしたらいいんじゃないかとか雑談しますが、結果として野次馬というかただの消費者でしかないんですよね。
消費者のままはいやだなぁと、自分が作ったものが役にたったり、人の生活に関われたら楽しいだろうなぁと思い、とっとと手を動かしていく次第です。